年齢に合った気品と風格を
年齢に合った気品と風格を身に付ける
街中で女性がご自身のことを『おばさん』と呼ぶ姿に出会うことがあります。
『おばさん』というこの言葉。
少し悲しげな響き。
そして何とも言えない嫌な感じがします。
人から呼ばれるのも嫌だけど、自分で呼ぶのもちょっと…。
『おばさん』と呼ぶことで自分の中の女性を諦めてしまったような、否定してしまったようなそんな感じを受けます。
年齢を重ねても女性であることを楽しみたいものです。
諦めるのではなく
若作りするのでもなく
張り合うのでもなく
年齢に合った気品と風格を身に付けましょう
まずは服装と所作から
着物をきれいに身に付けて美しい所作を心掛ければ、あなたも貴婦人です。
日ごろが大事。
さぁ、今日から変えていきましょう。
着付け教室
着崩れを防ぐには…
ー美しい所作を身に付けましょうー
美しい所作とは『縦の動き』に意識した振る舞いです。
立つ時も、座る時も、お辞儀をする時も、背筋をまっすぐに保ちます。
歩く時は、脚が開かないようやや内股に、一本の線をなぞるようにします。
そして呼吸はゆったりと。
これらのことを気をつけると、着物がご自身の体に沿うようようになり、着崩れが徐々になくなってくるでしょう。