今日は趣味の話ー古典文学ー徒然草(1)人生の迷いを消してくれる良書📚

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されば、人、死を憎まば、生を愛すべし。
存命の喜び、日々に楽しまざらんや。
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最近、夜寝る前に徒然草を読むのが習慣となっています。
欲しい言葉が、スコーン⛳️🏌️‍♀️と直球で入ってくる感じ。

そして、なぜなんだろう…
現代語よりも、古語の方が心に響くのは?

学生時代は、古典の授業に大して熱も入らずにいました。嫌いではなかったのですが、なんだか面倒臭くて…。テキトーに流していました。

それが、40代半ばを過ぎたあたりから、古典が好きで好きでたまらなくなってきました。

言葉の持つ、音色、リズム。
無駄がなくて美しい。
話の内容も面白い。

徒然草には、私の迷いを消してくれるような言葉が数多く収められていて、この本に出会えて良かったと心から思いました。

著者の兼好法師は、様々なエピソードで話を盛り上げつつ、
『しっかり生きろ‼️』
と喝を入れてくれます。

最初の言葉もその一つ。
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されば、人、死を憎まば、生を愛すべし。
存命の喜び、日々に楽しまざらんや。
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兼好法師は、どのエピソードでも
今、生きていることを当たり前だと思うな!
と伝えています。

そうか、当たり前ではないんだ…。
生まれた時から生きてるから、
生きているのが当たり前のように感じていた。

このような言葉、短いのですぐに覚えられて、場所を問わずに唱えられるのが良いところ。

私は、電車の中でもバスの中でも、時々思い出して、つぶやいています。

こういう言葉を、しみじみと味わえる年齢になりました。大人になるって素敵だな…と思います。


By 工藤さやこ

2019年10月22日